実写映画化が決定した『振り子』↓↓
スケッチブックに描いた絵をめくり『こんな○○はいやだ』というネタで一躍ブレイクした鉄拳。
滑舌の悪いトークでブラックユーモアを主とするネタは幅広い年代に支持されていた。
そんな鉄拳の転機となったのが2012年の3月、深夜番組の企画で制作した『振り子』というアニメーション作品である。セリフはなく、曲とともにパラパラ漫画(アニメーション)が展開されていく。
このパラパラ漫画がYoutubeにアップされると再生回数300万回を突破。
イギリスのロックバンドMUSE本人達からプロモーションビデオのオファーを受ける等、日本国内のみならず海外を含めて一躍注目を集めた。


今回その『振り子』が満を持して実写映画化されることになったわけだ。
映画のタイトルは『FURIKO ‐振り子‐』で、主演は中村獅童、ヒロイン役には小西真奈美。
その他キャストにはAKB48の松井珠理奈、板尾創路、武田鉄矢、研ナオコらと豪華な顔ぶれになっている。
本作は、第6回沖縄国際映画祭の新設立部門「TV DIRECTOR'S MOVIE」で上映される。
「沖縄国際映画祭」は、2009年から「Laugh&Peace(笑いと平和)」をコンセプトに沖縄で開催されている。第6回のテーマは「島ぜんぶで、お〜きなこと!」。
3月20日から24日まで沖縄コンベンションセンターほかにて開催される予定だ。