逸見太郎 極貧…月給はわずか2万8000円も父が残した12億の豪邸維持費8000万円とも
元アナウンサー逸見政孝(享年48)さんの長男の逸見太郎さん(41)が去年から極貧の生活苦を強いられていると話題になりました。
その主な理由として父・逸見政孝さんが残した12億の豪邸に維持費8000万円も費やしてきたとのこと。
去年、TBS系「爆報!THEフライデー」に出演し、一般女性と入籍していたことを明かした逸見太郎さん。
番組では、父が生前に立てた東京・世田谷の12億円の豪邸の維持費がこれまでに8000万円かかり、生活が苦しいことを明かした。
一時期は、TOKYO MXテレビの夕方帯番組『5時に夢中!』の司会、姉妹番組である『5時に夢中!サタデー』の司会、『これからはパ・リーグだ!』の司会を務めていたため、月曜日から日曜日まで全ての曜日でTOKYO MXテレビの生放送の司会を務めており、多忙だった。
しかし、一昨年3月にTOKYO MXテレビの3番組の司会を降板。その後、仕事も激減し、月給が2万8000円の月もあると告白。給料明細も公開した。
現在の逸見太郎さんの仕事は『有吉ジャポン』(コメンテーター)と、大阪のラジオの仕事が2本あるだけで
稼ぎは以前の5分の1にまで減ってしまっている。
しかも、そのレギュラー番組の『有吉ジャポン』も2014年3月21日をもって降板することになった。
それでも父が残した12億の豪邸を売る気はないらしい。
逸見太郎さんの関係者は、
「以前は年収で1200万円ほどあったはずですから、5分の1となると二百数十万円という水準でしょう」と語る。
年収で200万円ちょいということは、月収にすると20万円弱。
逸見太郎さんが今も住んでいるという13億円の豪邸の維持費は、光熱費だけでも月20万円、固定資産税は年間400万円かかるそうで、どうやってもマイナスになります。
逸見太郎さんは現在の生活について次のように語っています。
「考えられる節約はなんでもやりました。月4〜5回のゴルフを止め、移動に使っていた車もガソリンを食うので手放しました」
「父・政孝氏が残した13億円の豪邸のローンはなんとか払い終えたが、何しろ7LDKの3階建てである。
冷蔵庫やガスコンロは業務用で、そのせいで毎月10万円以上の光熱費が消えていた。」
「とりあえず一般家庭用の器具に替えたのですが、それでも苦しいので食費も削りました。
どのスーパーの何が安いか調べてから予算を2000円と決め、自転車で買い出しに行くのです。
もちろんご飯も自分で作ります。
一番多いのはチキンカレーで3日分ぐらいを小分けにして冷凍しておくのです」
12億の豪邸に住んでいる人の発言とは思えないほど涙ぐましいものです。
しかも、逸見太郎さんは、去年入籍したばかりの一般女性とは一緒に住んでいないという。
理由はやはり、生活苦だから。
彼女は同じ世田谷区内のアパートに暮らしていて逸見太郎さんが週末に訪ねる『通い婚』状態らしい。
一緒に暮らせば頼ってしまう。
「出来れば、彼女の稼ぎを当てにするような生活はしたくないんです」と言い切る逸見太郎さん。
「遠からず、きちんと挙式を済ませ、家のリフォームを終えてから彼女には私の家に来てもらいたいと思っているんです。そして彼女には仕事を辞め、いずれは子供を作って普通の主婦になってもらいたい」と将来の展望も語っている。
もちろん、そのためにも豪邸を手放すつもりはない。
「ここは父母が心血を注いで建てた家。また新たな仕事に恵まれれば、きっと維持できると思っています」と再ブレイクを目指す。
たしかに逸見太郎さんは極貧といっても、なんやかんやで父が残した12億の豪邸維持し、月給がわずか2万8000円になってもなんとか食いつなぎ、そんな状況で結婚までしているわけですから、これから再ブレイクを果たし、父が残した12億の豪邸を守り抜いてもらいたいものです。