2014年02月14日

ソチ五輪メダルの影に国母氏の存在 『ちっうるせーな!反省してまーす。』

『ちっうるせーな!反省してまーす。』

4年前の2010年バンクーバー五輪で、男子ハーフパイプ代表(当時)国母和宏氏が”服装の乱れ”を報道陣に指摘され、発した言葉である。




今回のソチ五輪、男子ハーフパイプで平野歩夢(15)が銀メダル、平岡卓(18)が銅メダルをそれぞれ獲得する快挙の裏に国母氏の存在があったことを知る人は少ない。


バンクーバー五輪後、全米オープンを初制覇。翌年も優勝し2連覇を飾る等活躍を続け、今現在もアメリカを拠点にプロスノーボーダーとして第一線で活躍している。

連覇を記念したインタビューでは、2014年ソチ五輪について聞かれると、『バンクーバー五輪は楽しかった。自分の気持ちが向いていたら出たいですね。』と答えていた。

服装の乱れた国母氏↓↓
ちっうるせーな!反省してまーす


2013年5月、国母氏はソチ五輪への出場を目指さない意向を示した。これを受けて全日本スキー連盟は全日本チームのテクニカルアドバイザー(TA)への就任を要請。

国母氏のテクニカルアドバイザー就任にあたって、スキー連盟は『技術面での貢献や、新技についての情報も早い』と適役だと評している。

また、国際大会での経験や高い技術力に加え、人格面でも後身選手から非常に慕われていることも考慮された。

特に平野歩夢とは師弟関係にあり、訓練面のみならず私生活での面倒も見るなど深い関係で知られている。

10代前半で日本を飛び出し、渡米した平野の存在を「うれしい」と話す国母氏。
マネジメント会社やスポンサーを紹介するなど、平野がスノーボードに打ち込める環境を手助けした。

平野も国母氏のことを「かずくん」と慕い、生活を共にし、さらに影響を受けたと話す。

国母直伝の炭酸飲料を取らず水しか飲まない食生活や、毎日のストレッチまで、すべてをスノーボードにささげた。

平岡も同様に、国母氏の指導を受けている。
「一番の難所」と話していたダブルコークの成功に向けて指導された。決勝2回目では見事成功し、、「教えてもらったことが、プラスになった」と振り返った。

国母氏からの後押しを受け、2人の若きメダリストが誕生した。



アディダス制作のドキュメンタリー動画に彼の声がある。




posted by go at 01:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする