今月15日放送のバラエティ番組『私の何がイケないの?』に夫婦で出演し、妻の山川に”ダメ亭主”っぷりを暴露されている。
「正直、生活は苦しいですね。良いときより0が2つ少ない給料の時もあります。」と全盛期よりも月の給料が2ケタ少ないこともあると告白。それなのに本業のお笑いはそっちのけで、趣味である書道や、サーフィン、DJなどに数十万円をかけてハマっていると、おさるの”ダメ亭主”っぷりを指摘している。

司会の江角マキコや出演女性陣から大ブーイングを受け、「一家の大黒柱としての責任感を持て」と指摘されるも、当の本人は「責任もわかりますけどその時の流れなんじゃないですかね。」となんとも無責任な発言。

さらには、「責任も持てないのに、じゃあなんで結婚したの?」とつっこまれると「(妻から)『結婚してください』と言われたから結婚した」とまたもや、世間の女性を敵にまわすような発言を堂々と言い放った。


その発言に対し、妻の山川はその場で号泣し『離婚もちょっと考えています』と離婚をほのめかした。
すると、ネット上では”おさるバッシング”が起こった。
あまりの反響の大きさに翌16日、山川恵里香は自身のブログで「これからも芸人の妻としておさるパパと全力で二人の子達を楽しませていきたいと思います」と離婚はしない考えを吐露した。
今回の件でバラエティ番組からの出演依頼が増えそうな気もするが、テレビ関係者はなかなか難しいと見ている意見が大多数だという。
おさるの仕事は、単発の仕事かローカル番組の曜日レギュラーが主だ。ここ数年、民放でのオファーがない状態である。そうなったのは”ある事件”が問題になったとウワサされている。

おさると言えば、妻の山川同様、熱心な創価学会の信者として知られている。
2005年まで放送されていたバラエティ番組『内村プロディース(通称:内P)』に出演した際、他の共演者を勧誘しまくり、司会のウッチャンから『おまえ、いいかげんにしろ!』とマジ切れされたらしい。
すると、おさるは芸能人の中でも代表的な学会員として知られる久本雅美に泣きつき、久本は『内村を潰す!』と大激怒。

そのようなゴタゴタの末に番組は打ち切られたらしい。
以後、この件は”内P事件”と呼ばれている。
それ以来おさるは、トラブルを嫌ったテレビ関係者からは煙たがられる存在となり、テレビ出演が激減したというもっぱらのウワサだ。